2024年11月2日、愛知県知多市の会社員、名倉優也(なぐらゆうや)容疑者が逮捕されました。名倉ゆうやの容疑は、2024年10月、所沢市の住宅に闇バイトで集められた4人組が押し入った強盗傷害事件で、このうち3人を指示役に仲介するなどして事件を起こさせたというものです。闇バイトの「仲介役」として逮捕されました。
こちらの記事では、名倉ゆうや容疑者の生い立ちや経歴、学歴(中学・高校・大学)出身地、家族などを調べていきます。名倉容疑者はどんな人物なのでしょうか?
<所沢強盗傷害事件>森田梨公哉経歴「大学時代真面目にバイトする青年が闇落ち」
名倉優也容疑者の生い立ち、経歴、プロフィール、高校、自宅を特定
名倉優也容疑者の経歴、プロフィールは次のとおりです。
年齢:31歳(2024年11月現在)
職業:会社員
生年月日:調査中
居住地:愛知県知多市日長(実家暮らし?)
中学校:調査中
高校:2012年 愛知県立知多翔洋高等学校卒業
大学:調査中
家族:調査中(母が取材に対応?)
名倉優也容疑者は、愛知県立知多翔洋高等学校卒業か?偏差値は46前後



名倉優也容疑者の自宅
名倉ゆうや容疑者の自宅に捜査が入った様子がニュースで報道されています。
報道陣からの取材には女性が答えています。この女性が名倉容疑者の母親かどうか特定されていませんが、実家暮らしであった可能性が高いです。名倉優也容疑者の父親、母親、家族に関する情報がありましたら、また追記していきます。
名倉優也容疑者のSNSは?
名倉優也容疑者のSNSを調べてみました。
名倉優也と同姓同名で、かつ名倉優也が住んでいる愛知県知多市を居住地とするアカウントがありました。目元が名倉優也容疑者と似ています。日付を見ると2013年とあり、11年前の画像です。
このアカウントの友達を見ると、名倉容疑者の出身校をプロフィールに記載している人が多く、このアカウントは、名倉容疑者本人である可能性がとても高いです。
インスタグラム
名倉優也で1件アカウントがヒットしました。しかしながら、何も投稿はされていないため、名倉容疑者のアカウントであると特定には至りませんでした。
X(旧Twitter)
「名倉優也」で検索したところ、2つのアカウントがヒットしました。アカウントの一つは仮想通貨に関する投稿が多いユーザーでした。もう一つのアカウントには投稿が全くありませんでした。そのため、名倉優也容疑者のものだと特定できるアカウントは見つかりませんでした。
事件の概要
埼玉県所沢市で発生した強盗傷害事件に関する、これまでの経緯をまとめました。
2024年10月:埼玉県所沢市で強盗傷害事件発生、実行役4人逮捕(森田梨公哉容疑者も含む)
2024年11月:事件のリクルーター(実行役の勧誘係)となる、名倉優也容疑者を逮捕
名倉優也容疑者が、埼玉県所沢市の強盗事件でSNSで実行役を募集し犯行を促したなどとして逮捕されました。調べを進めていく中で、名倉容疑者も、闇バイトに応募していたことが分かりました。
名倉容疑者は「物品の運びの仕事」などとSNSで実行役を募集しました。さらに、名倉容疑者自身も「金に困っていた」ため、SNSの闇バイトに応募していたことが分かりました。
名倉容疑者は闇バイトへの応募後、秘匿性の高い通信アプリを使用していました。指示役とみられる人物とやり取りしていた形跡がありました。名倉容疑者は指示役に個人情報を提出し、把握されていました。
仲介に使用していたアプリは「テレグラム」「シグナル」
山口新聞に、名倉容疑者が使用していたアプリの名前が掲載・報道されていました。これらのやり取りの解析が進み、さらに上の「指示役」まで警察は辿り着くのでしょうか。
名倉優也は地下組織に個人情報を流していたか
2024年11月4日付で、この記事のコメント欄に、名倉優也容疑者に関する情報が提供されました。
名倉容疑者は、リクルーターと中国の地下組織に個人情報を提供などをしていた。
名倉優也容疑者は、実行犯を勧誘するリクルーターとして所沢強盗傷害事件に加担していました。そして、名倉優也容疑者自身も、指示役から雇われていたことがわかっています。この指示役は、情報提供にあるように中国の地下組織に繋がっているのでしょうか。
続報がありましたら、追記していきます。
<1/6 追記>名倉被告は、2024年9月、東京・国分寺市の住宅で起きた強盗事件にも関与し、再逮捕へ
名倉被告は、2024年9月、東京の国分寺市の住宅で起きた強盗事件にも関与していたことがわかりました。
この事件では、現金約550万円などが奪われ、さらに住人の60代の女性が殴られ負傷しています。名倉被告はSNSを通じて、実行役に強盗をさせて、指示役に仲介した疑いなどが持たれています。
名倉被告は借金返済のため、SNSで闇バイトに応募した際に、名倉被告も何者かに強盗を指示されていたことがわかりました。名倉被告は実行役を拒否するとキャンセル料を請求されました。その支払いの代わりに、SNSで身代わりを探し、リクルーターになったとみられています。

時事通信
名倉容疑者は国分寺市の事件の翌日に埼玉県所沢市で起きた強盗致傷事件で、実行役とされる男4人のうち少なくとも3人を勧誘したとして、昨年11月に逮捕、起訴されていた。
再逮捕容疑は昨年9月30日午前4時ごろ、国分寺市西恋ケ窪の住宅にガラスを破って侵入。住人の60代女性を縛って殴り、左腕骨折など3カ月のけがをさせた上、現金約550万円と財布やネックレスなど25点(時価計約41万円相当)を奪った疑い。
同課によると、名倉容疑者は「ホワイト案件」「高額バイト」と書かれたX(旧ツイッター)の投稿に応募し、秘匿性の高い通信アプリで指示役とやりとりするようになった。当初は強盗の実行役を命じられたが、辞退。キャンセル料を要求されたため、代わりに実行役とされる会社員佐藤聖峻被告(25)=強盗致傷罪などで起訴=を勧誘したとみられる。
佐藤被告のスマートフォンには、同容疑者の本名と同じ「名倉」という名前のアカウントとやりとりした形跡が残っていた。国分寺市の事件を巡っては、これまでに佐藤被告ら実行役2人のほか、強奪品運搬役と資金管理役の女ら計4人が逮捕されている。〜時事通信
<所沢強盗傷害事件>森田梨公哉経歴「大学時代真面目にバイトする青年が闇落ち」
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名倉容疑者は、リクルーターと中国の地下組織に個人情報を提供などをしていた。