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畝本直美夫は畝本毅「政治事件は不起訴に持ち込む夫婦」

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政治資金パーティー収入の一部を議員にキックバックし裏金を作っていたとする事件で、東京地検特捜部は自民党安倍派の幹部の立件を見送りました。

この流れを受けて、史上初の女性の検事長で、現・東京高等検察庁検事長を務める畝本直美(うねもと・なおみ)氏と、その夫に注目が集まっています。

この記事はこんな人におすすめ!
現・東京高等検察庁検事長の畝本直美氏の夫の顔写真がみたい
現・東京高等検察庁検事長の畝本直美氏の夫の略歴が知りたい
(文中以下、敬称略)

畝本直美の夫(旦那)の名前は畝本毅

女性初の東京東京高等検察庁検事長の畝本直美の夫(旦那)は、畝本毅(うねもと・つよし)です。畝本毅の顔写真はこちらです。

©︎KSB

1960年7月17日生まれで、妻・畝本直美より2歳年上です。

©︎KSB

これは2022年の画像ですが、演台からのマイクが異様に高いので身長についても調べてみました。

大阪地検特捜部時代に一緒に仕事をしたことがある、元特捜部主任検事の記述によると、畝本毅は中肉で190cmくらいはありそうな高身長だそうです。

七三分けでメガネ姿と、いかにも真面目そうな感じです。先述の元検事によれば、畝本毅は高級スーツに身を包んでいるという情報もありました。

畝本毅の略歴

畝本毅の出身地は東京都です。

1983年に中央大学法学部を卒業後、司法修習生(41期)を経て、1989年に名古屋地方検察庁で検事として任官しました。

その後、東京地方検察庁特別捜査部副部長、東京高等検察庁検事等を歴任し、2012年大阪地方検察庁特別捜査部長となりました。

2014年には、最高裁判所司法研修所検察上席教官となります。

そして畝本剛はキャリアを積み重ね、2016年金沢地方検察庁検事正、2017年から大阪地方検察庁次席検事を務めました。

2018年には森友学園問題の捜査終結を受けて、大阪中之島合同庁舎で行われた記者会見に山本真千子大阪地方検察庁特別捜査部長らと出席しました。森友学園問題の隠蔽を指揮した人物とも噂され、注目を集めました

さらに2019年大阪高等検察庁次席検事兼法務省法務総合研究所大阪支所長、2021年大阪地方検察庁検事正、下級裁判所裁判官指名諮問委員会地域委員会委員となりました。

2022年高松高等検察庁で検事長となりましたが、2023年辞職しています。

経歴を簡単にまとめると、検事としてのキャリアを順調に進んでいたものの、最後は辞職し検事としてのキャリアは終えました。

ネットでの評判

今回の事件で自民党安倍派の幹部の立件が見送られたことで、ネットでは畝本直美のみならず、畝本毅への非難も上がっています。

畝本毅の現在

畝本毅は、検察庁を辞職した後は、弁護士登録(第一東京弁護士会)をして「大江橋法律事務所」に務めています。

畝本毅が担当する分野として主に4つ紹介されています。中でも「危機管理・コンプライアンス」は、これまでの検事としてのキャリアが発揮されそうな分野です。

現在は、総理大臣や自民党総裁、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会初代会長を務めた森喜朗の相談役を務めているとも言われています。

また畝本毅に関する新しい情報をみかけたら、更新していきます。

*アイキャッチ画像は、KSBニュース「高松高等検察庁に畝本毅新検事長が着任(2022年)」より

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