時事問題

もてぎまいSNSで勤務先を特定か

時事問題

2024年3月15日、フィリピンのケソン州で、日本人の女性が遺体が見つかりました。現地警察により、遺体で発見されたのは、日本国籍で客室乗務員の茂木舞(もてぎ・まい/モテギ・マイ)さん(26)とフィリピン国籍の母親と発表されました。

このニュースは日本でも大きく報道され、茂木舞(もてぎ・まい/モテギ・マイ)さんのSNSから勤務先が確定したと話題になっています。

茂木舞(もてぎ・まい/モテギ・マイ)さんはどんな人?

こちらは、フィリピンの「Publiko」で第一報が流れた時の茂木舞(もてぎ・まい/モテギ・マイ)さんの顔写真です。母親のLorry Litada(ロリー・リタダ)さんとツーショットで空港で勤務中の様子が掲載されました。

モテギ・マイさんと母親のロリーさんは、口元が似ていますね。ツーショットで自撮りする様子など、お二人の仲の良さも伝わってきます。

茂木舞(もてぎ・まい/モテギ・マイ)さんのSNS特定か

茂木舞さんは、一部報道では客室乗務員と紹介されていました。その後の報道では、「ANAグループの社員」とも報じられており、情報が錯綜していました。

しかし、公開された画像で茂木舞さんが着用しているストラップには「NRTAS」というアルファベット文字が記載されています。これは「ANA成田エアポートサービス株式会社」です。

この画像から茂木舞さんは、ANA成田エアポートサービス株式会社のスタッフとして成田空港に勤務していたことがわかります。

SNSの、LinkedInに「茂木舞」「ANA成田エアポートサービス株式会社」というユーザーがいました。公開された画像から判断して、これはご本人のアカウントとして間違えなさそうです。

そのほかのSNSを検索しましたが、茂木舞さんに繋がる情報はありませんでした。茂木舞さんに関する新しい情報が入り次第、追記します。

事件の概要

地元警察の発表による事件の概要はこちらです。

  • モテギ・マイさんと母親は日本で生活していて、2月20日からフィリピンを訪問。
  • その後、行方が分からなくなり、3月9日に親族が捜索願を提出。
  • 2人が最後に目撃された母親の姉の住宅を調べていた警察官が、25メートルほど離れた場所、モテギ・マイさんのおば夫婦の住宅の裏庭で遺体を発見。

現場近くにある橋の下では親子2人のものとみられるスーツケースなどが見つかりました。また大量の血が付いた毛布や枕もあったということで、地元警察は2人が事件に巻き込まれたとみて捜査しています。

一部の地元メディアでは、「関与が疑われる人物が拘束された」などと報じられ、亡くなった母親の姉夫婦が捜査対象になっています。

<追記>その後の報道で、モテギ・マイさん母娘は、就寝中に襲われたと地元警察が発表しました。おばの身柄は確保されています。
しかし、おばの夫は、航空券を購入し逃亡しています。フィリピンの不動産購入のために、モテギ・マイさん母娘が用意した現金(約1300万円)を持ち逃げしたと見られています。

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