時事問題

宮澤博行議員衆議院議員を週刊誌に売った女が判明！「自民党に雇われた」

時事問題
2024.04.23

2024年4月23日、自民党の宮澤博行（みやざわ・ひろゆき）衆議院議員が、議員辞職願を提出したことが報じられました。

第一報によると、4月25日に宮澤博行議員の不祥事が週刊誌に掲載されるため、これを受けて引責辞任するようです。

この記事はこんな人におすすめ！
宮澤博行議員が何をしたのか週刊誌の報道内容が知りたい人
宮澤博行議員は、自民党でどんな存在だったのか知りたい人

宮澤博行は何した？週刊誌の不祥事の内容は？

＜追記＞
4月24日に週刊文春オンラインで、宮澤氏が2021年2月から28歳の女性と、東京・台東区で同棲していたことが報道されました。またさらに出会い系サイトやデリヘルを利用していたことについても言及されています。

自民党ホームページより

4月23日、宮澤氏は、週刊誌で女性問題が掲載される見通しであることを受けて、すぐに辞職願を提出しました。

「事実とかけ離れているわけではない、不祥事があったことは自覚している」

このように取材で述べており、女性問題があったことは確実なようです。しかしながら、その詳しい内容はまだ明らかになっていません。

もし今回の不祥事（女性問題）が刑事事件に該当する内容であれば、既に警察による捜査や取り調べなどが進められていると推測できます。

しかしながら、辞職を発表した時点では宮澤氏の不祥事に関して警察が動いているという事実は確認されていません。

そのため、宮澤議員の不祥事は警察沙汰になるものではなく、女性との間のいざこざ、民事事件に相当する内容なのかもしれません。

どのような内容なのか、現時点では報道されていないので、また分かり次第、お知らせしたいと思います。

女性問題をリークしたのは自民党？！

宮沢氏は、裏金問題発覚時に2023年12月に、真っ先に安倍派の内情を告発した議員として注目を集めました。

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「派閥の方から、かつて収支報告書に記載しなくて良いという指示がございました。はっきり申し上げます。喋るな、喋るな、これですよ！」

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「安倍派は解散すべき。安倍派を介錯するという覚悟だ」

宮澤氏は、自民党の派閥の裏金事件後、このように述べていました。本人も、安倍派からキックバックを受け政治資金収支報告書への不記載が132万円あったことを認めています。

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今回の女性問題で「不記載資金（132万円）の流用は断じてない」としています。神様への禊も済ませているので、ここで流用していたとは口が裂けても言えないことでしょう。
ネットでは、今回の週刊誌へのリークは自民党ではないかという声が多く上がっています。
自民党のホームページでは、宮澤氏の経歴は次のように紹介されています。
当選4回、中堅議員として様々な役職を務めていたようです。宮澤氏は防衛副大臣も務めたことからも、このまま自民党の意向に沿っていれば、もう少し「上」を目指せたのかもしれません。

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