事件・事故

インドネシア・ルアング火山で大規模噴火「半月で連続噴火」が意味するものは?

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2024年4月30日の日本時間午前4時、インドネシアのルアング火山で大規模噴火が起こりました。
気象庁は日本への津波の有無を調査しています。最も早い場合、津波は沖縄地方に午前6時ごろ到達すると予想されています。
気象庁は、今後の情報に注意するよう呼びかけています。

爆発時の火山の様子

気象庁は津波を調査を開始

今回の噴火は、噴煙の高さが19,000メートルの規模となったため、気象庁の規定により津波調査が開始されました。

4月17日にも、ほぼ同じ場所で大規模噴火が発生

このルアング火山は、約半月ほど前から噴火を繰り返しています。

NASAの解析ツールで気温の変化も

4月17日のルアン火山の噴火は、NASAのWorldviewツールで撮影されていました。この画像は火山灰雲の温度を表しています。
ピンク色が最も気温が低い箇所を示していて、火山灰雲は上空に行くにつれて低くなっていくのが分かります。

この短期間で連続して噴火が続いているため、噴煙やガスが天候や気候に与える潜在的な影響に注目が集まっています。

*アイキャッチ画像はウェザーニュースより

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