保険証を忘れて焦る、薬局で子どもがぐずる、行政手続きのために半日休みを取る——子育て中は、こうした「手続きまわりの負担」が地味に積み重なります。
実はこの数年で、病院・薬局・行政の手続きの多くがスマホで完結できるようになってきました。このページでは、場面別に「何がどうラクになるのか」をまとめています。気になるテーマから読んでみてください。
まず知っておきたいポイント
- マイナ保険証をスマホに搭載できる医療機関が増えており、カード忘れのリスクを減らせる
- 通院・通局そのものをオンラインで完結できる場面も増えてきている(オンライン服薬指導など)
- 行政サービス側もアプリ統合が進んでおり、今後さらに手続きの一本化が進む見込み
場面①:病院の受付・保険証まわり
マイナンバーカードの健康保険証利用(マイナ保険証)は、条件を満たせばスマホに搭載して使える医療機関が増えています。事前のWEB問診に対応している病院も多く、待合室での滞在時間を短くできる可能性があります。
→ 詳しくは 「病院の『待ち時間』と『書類の山』がラクになる?スマホでできる病院手続きDX」 をご覧ください。
場面②:薬の受け取り
子どもの発熱時などに「薬局に並ぶのがつらい」という悩みを解決してくれるのが、オンライン服薬指導です。ビデオ通話で薬剤師から説明を受け、お薬を自宅まで届けてもらえる仕組みが広がっています。
→ 詳しくは 「薬局に行かずにお薬が届く?スマホでできる『オンライン服薬指導』の始め方」 をご覧ください。
場面③:行政手続き(マイナポータル)
児童手当や医療費控除など、子育て世帯がお世話になる場面が多いマイナポータル。2026年は「マイナアプリ」への刷新が進められており、今使っているアプリがアップデートされる形で新機能が使えるようになる予定とされています。最新の提供状況は、デジタル庁の公式情報でご確認ください。
→ 詳しくは 「マイナポータルがこの夏『マイナアプリ』に進化。子育て家庭が知っておきたい変更点」 をご覧ください。
場面④:保険証の切り替え(紙の保険証・マイナ保険証・資格確認書)
紙の健康保険証は新規発行が終了し、有効期限も過ぎています。今お手元にある保険証の状態を確認し、マイナ保険証にするか、資格確認書にするかを選ぶ必要があります。どちらを選んでも医療は受けられます。違いを知ったうえで、ご家庭に合う方を選びましょう。
→ 切り替えの手順は 「紙の保険証が使えなくなった?今すぐ確認したい切り替え手続き」 をご覧ください。
→ 選び方は 「マイナ保険証 vs 資格確認書、結局どっちがいい?違いとメリット・デメリットを整理」 をご覧ください。
手続きDXを活用するときの共通ポイント
- 対応状況は医療機関・薬局・サービスによって異なるため、事前確認が安心
- スマホでの手続きには事前登録が必要な場合が多く、余裕を持って準備しておく
- 通信環境が不安定だと手続きが途中で止まってしまうこともあるため、自宅・外出先どちらでも安定した回線を確保しておくと安心
こんなご家庭におすすめ
- 通院や薬局で子どもを連れて待つのが負担に感じている
- 行政手続きのために平日に休みを取ることが多い
- 「手続き系はまとめて一度に片付けたい」タイプ
まとめ
病院・薬局・行政、それぞれ別々の場所で行っていた手続きが、少しずつスマホの中で完結するようになってきています。すべてを一度に変える必要はありません。まずは一番負担に感じている場面から、試してみてください。
こうした手続きをスマホで快適に行うには、通信環境の安定も意外と大切な条件です。ご自宅の通信プランに不安がある場合は、この機会に見直しておくのもおすすめです。