子どもとスマホ

「IPX8」「IP6X」って結局なに?子どものスマホ・タブレット選びで見るべきポイント

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子ども用のスマホやタブレットを選ぶとき、カタログに書かれた「IP68」「IPX8」という表記、なんとなく「防水っぽい」で終わらせていませんか?

実はこの数字、何から・どの程度守ってくれるのかがきちんと決まっています。お子さんは大人よりも飲み物をこぼしたり、外で雨に濡れたりする機会が多いもの。数字の意味を知っておくと、端末選びで失敗しにくくなります。

まず知っておきたいポイント

  • 「IP」は防塵・防水性能を表す国際規格の略称です
  • 数字は2つあり、左が防塵(ホコリへの強さ)、右が防水(水への強さ)を表します
  • テストを行っていない項目は「X」と表記されます(例:防塵を省略した場合は「IPX8」)

数字の読み方

たとえば「IP68」と表記されている場合:

  • 第1数字(防塵等級):0〜6の7段階。数字が大きいほどホコリの侵入に強い
  • 第2数字(防水等級):0〜8の9段階。数字が大きいほど水への耐性が高い

防塵テストを省略した端末は「IPX8」、防水テストを省略した端末は「IP6X」と表記されます。「Xだから性能が低い」わけではなく、あくまで「その項目のテストをしていない」という意味です。

子どもの端末選びで意識したいポイント

① 「防水=何をしても平気」ではない

IP68などの数値は、あくまで決められた試験環境での結果です。真水を前提にしていることが多く、お風呂の入浴剤入りのお湯やプールの塩素水、海水などは想定と異なる場合があります。「防水だから大丈夫」と過信しないことが大切です。

② 経年劣化で性能は落ちていく

防水パッキンなどは使っているうちに劣化します。購入時は高い防水性能があっても、1〜2年使ったあとは同じ性能を保証できるとは限りません。

③ 子ども用にはある程度の防塵・防水性能があると安心

外遊びや飲み物をこぼしやすい年齢のお子さんには、最低限の防塵・防水性能(例:IP54以上など)がある端末を選んでおくと、日常のヒヤッとする場面でのトラブルを減らせます。

まとめ

「IP68」などの表記は、数字が大きいほど安心材料になりますが、それでも過信は禁物です。数字の意味を理解したうえで、「うちの子はどんな使い方をしそうか」をイメージしながら端末を選ぶのがおすすめです。


端末選びと合わせて、データ容量や料金プランも見直しておくと、家計全体のムダを減らしやすくなります。


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