災害が起きたとき、スマホは家族の安否確認や情報収集の生命線になります。ところが、いざという時に限って「充電が切れる」「電話がつながらない」というトラブルが起こりやすいのも事実です。
今回は、災害時にスマホまわりで起こりやすい問題と、今日からできる備えをまとめました。
まず知っておきたいポイント
- 停電が発生すると、自宅のコンセントからの充電ができなくなる
- 災害直後は電話回線が混雑し、つながりにくくなることが多い
- 音声通話よりも、LINEなどのデータ通信を使ったメッセージのほうがつながりやすい傾向がある
充電まわりの備え
モバイルバッテリーを常備する
容量にもよりますが、スマホを2〜3回フル充電できる程度のモバイルバッテリーを用意しておくと安心です。防災リュックの中に入れておき、定期的に充電残量を確認する習慣をつけましょう。
手回し・ソーラー式の充電グッズも選択肢に
停電が長引く可能性を考えると、電源に頼らない手回し式やソーラー式の充電グッズも、備えの一つとして検討する価値があります。
普段からこまめに充電しておく
当たり前のようですが、災害はいつ起こるかわかりません。「バッテリー残量が少ないまま一日を過ごす」という習慣を減らすだけでも、いざという時の安心感が変わります。
通信まわりの備え
音声通話よりメッセージアプリを優先する
災害直後は音声通話の回線が混雑しやすく、つながりにくい状態が続くことがあります。LINEなどのメッセージアプリは、比較的つながりやすいとされています。家族間の連絡手段として、日頃から使い慣れておくとよいでしょう。
公衆Wi-Fiの活用も選択肢に
災害時、通信事業者各社や自治体が無料の公衆Wi-Fiを提供する場合があります。避難所などでの情報収集手段として、事前に存在を知っておくと役立ちます。
家族の契約回線を確認しておく
契約している通信会社によって、災害時の通信混雑への強さや、提供される支援策は異なります。家族の回線が「もしもの時にどう動くか」を一度確認しておくのもよいでしょう。
今日からできる3つの備え
- モバイルバッテリーを用意し、防災リュックに入れておく
- 家族間の連絡手段を「音声通話だけでなくメッセージアプリも」に広げておく
- スマホのバッテリー残量をこまめにチェックする習慣をつける
まとめ
災害時のスマホトラブルの多くは、「充電」と「通信手段の分散」という2つの備えで、被害を最小限に抑えられます。特別な機材がなくても、今日からできることは多くあります。まずはモバイルバッテリーの用意から始めてみてください。
通信の安定性は契約している回線によっても変わってきます。ご家庭の通信環境に不安がある方は、災害時に強いプランについても一度ご相談ください。
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