「夫は大手キャリア、私は数年前に乗り換えた格安SIM、子どもの分は私の名義で追加契約」——気づけば家族のスマホ契約がバラバラになっている、というご家庭は少なくありません。
実はこの「バラバラ状態」、家族割の対象外になっていたり、無駄な基本料金を払い続けていたりするケースが多いポイントです。今回は、家族の契約を整理するときに見るべきポイントをまとめました。
まず知っておきたいポイント
- 多くの携帯会社は「同一名義のファミリーグループ」でまとめて契約すると割引が受けられる家族割を用意している
- 契約会社がバラバラだと、この家族割の対象外になっていることが多い
- 未成年名義の契約には、親権者の同意など追加の手続きが必要な場合がある
まずは「今の契約状況」を家族で棚卸しする
チェックすべき項目は次の3つです。
- 契約している会社(キャリアがバラバラになっていないか)
- 契約者名義(誰の名義で契約しているか、特に子どもの分)
- 毎月の合計金額(意外と正確に把握していないご家庭が多いポイントです)
家族全員分の請求書やマイページを一度並べてみるだけで、「実はこんなに払っていた」という気づきが得られることがあります。
家族割でよくある条件
- 同じ携帯会社で、家族としてグループ登録されていること
- 契約者の続柄が確認できる書類(住民票など)の提出を求められる場合がある
- 家族の人数が多いほど、1回線あたりの割引額が大きくなる仕組みが一般的
「バラバラな会社に分散している」状態から「同じ会社に家族全員でまとめる」状態に変えるだけで、月々のトータル金額が下がるケースは珍しくありません。
子ども名義の契約を整理するときの注意点
- 未成年の子ども名義で契約する場合、親権者の同意書や続柄確認書類が必要になることが一般的です
- 「とりあえず親の名義で契約している」状態のままだと、将来子どもが独立した際に名義変更の手続きが発生します。早めに正しい名義で整理しておくと、あとあとの手間を減らせます
- 家族割の対象年齢や条件は会社によって異なるため、事前に確認しておくと安心です
こんなご家庭は要チェック
- 家族それぞれが別々のタイミングでスマホを契約してきた
- 子どもの契約が誰の名義になっているか、正確に把握していない
- 「なんとなく」同じ会社を使い続けているが、比較したことがない
まとめ
家族のスマホ契約は、一度バラバラになると整理する機会を逃しがちです。棚卸しをしてみると、家族割の対象外になっていたり、不要なオプションが残っていたりすることも珍しくありません。まずは家族の契約状況を一覧にしてみるところから始めてみてください。
契約をまとめるタイミングでは、前回ご紹介した乗り換え手順(MNPワンストップ)もあわせてご確認ください。家族分をまとめて手続きする場合の参考になります。
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